台北ゼミ調査合宿 第1日目
2013年7月30日 (火)
生活情報学科大友ゼミナール(社会学)3年生10名で、7月30日から8月2日にかけて、台北で調査合宿をすることになりました。LCC利用3泊で3万円という格安ツアーを自主企画しました(写真1 成田空港にて)。
調査テーマは「海外で活躍する日本人女性のキャリアを知る」。台湾日本人会/台北市日本工商会のご協力により、台北で活躍する日本人女性5名の方にインタビューさせていただけることになりました。午後4時には台北市内のホテルに着いたので、まずは行天宮にお参りして台湾の文化に触れました(写真2)。
台湾と日本には正式な国交はありませんが、台湾からの訪日外客数は韓国に次いで第2位(日本政府観光局)、訪台外客数の約3分の1は日本人(台湾・交通部観光局)と、民間レベルでの交流が活発です。1895年から1945年にかけての51年間の日本統治時代から半世紀以上を経て、近年再び日台の国際結婚が増加しているそうです。
3枚目の写真、向かって右端が台湾日本人会監事で「居留問題を考える会」代表の大成権真弓様。私たちの調査合宿をマネジメントしてくださった恩人です。台北1日目の夜は、華山1914文創園区(写真)の中にあるレストラン青葉新楽園で会食兼打ち合わせ。
台湾と日本には1時間の時差があるので、1日が25時間に! こうして長い1日目が終わりました。
Posted by 生活情報学科
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