キャンパスで感動的な金環日食を楽しむ
2012年5月21日 (月)
5月21日の朝, 大学のキャンパスで有志の学生・先生・職員の約270名の方々と一緒に, 金環日食を楽しむことができました。朝5:00過ぎには太陽のある方向だけが曇っていて心配でしたが, 肝心の時間帯だけすっかり晴れました。きっと皆さんの普段の行いが良かったのでしょう。
早い人は朝6時半頃には来ていたようです。この時には既に部分日食が始まっており, 半月からだんだん三日月のような形に変わっていきました。さらに日食が進み, 7:32に本当に金環日食になったのは感動的でした。そのとき, 夕方のようにあたりが薄暗くなったのが良く分かりました。その後徐々に太陽が大きくなって元に戻っていきましたが, この時太陽に雲がかかり始めよく見えなくなりました。
図書館の近藤さん, そして理科の井口先生が写真を撮ってくださいました。僕のほうでは, 明るさがどう変化するのか知るために, 照度(ルクス)を測ってみました。太陽の変化と明るさの変化を示します。
【明るさの変化】記念ホール前
6:59 2500Lx
7:10 1560
7:20 935
7:30 397
7:35 237(金環日食は7:32~7:37)
7:42 365
7:52 557 以後曇る
(文 児童教育学科(理科) 津吹 卓)
Posted by 職員
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