短期大学部『表現文化論Ⅰ』授業紹介(第1回、第2回)
2012年4月20日 (金)
平成24年度から始まった表現文化学科。
木曜日の1限は表現文化学科に所属する教員によるオムニバス授業です。(学生は必修科目)
第1回は武田先生の授業。
「人間・表現・ことば」がテーマで、人間が生物的進化を遂げるなかで、本能を超えた過剰性としての文化や文明がどのように生れたのか、という興味深い内容です。私たち人間の行為全般が「文化」であり、「表現」はそれが形をとってあらわれたものとして考えてみよう、というこれからの連続講義の序論らしい締めくくりでした。
(学生コメント)
・文化というのは知れば知るほど奥が深いものだと思った。
・考えてみるとあたりまえに見ていた事も奥が深くとても面白かった。
・文化が形として表れているものが表現だということにとても納得しました。
第2回は福岡先生の授業。
グローバル社会、高度情報化社会の中、私たちはどのようにコミュニケーションをとったら良いのかがテーマです。思考、ジェスチャー、パーソナルスペース等、日本と外国の違いを例をあげながら、わかりやすく解説して頂きました。また、福岡先生によれば、男女の会話は異文化間コミュニケーションの一つであるとのこと!?
(学生コメント)
・国や地域によってコミュニケーション方法や価値観がいかに違うかが分かった。
・男女間でこんなにも考え方が違うなんて驚いた!
・これからは日本だけの視点ではなく、もっと広い視点から物事を見ることができるようになりたいと思った。
第3回以降も随時アップしていきますのでお楽しみに!
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