子ども大学にいざ開校!
2011年9月13日 (火)
平成23年9月3日(土)子ども大学にいざの入学式が行われました。
子ども大学は、地域の大学や市町村、企業・NPO、県が連携して、子どもの知的好奇心を満足させる学びの機会を提供することが目的とされています。
十文字学園女子大学を会場とする新座市の「子ども大学にいざ」は、昨年に続き、今年で2回目となります。
◇入学式の様子
左から、新座市教育委員会・金子廣志教育長、埼玉県教育局市町村支援部・樋田明男副部長、子ども大学にいざ(十文字学園女子大学学長)横須賀薫学長。
子ども大学にいざには校歌があります。作詞は横須賀学長、作曲は清水玲子教授です。
今日は児童幼児教育学科の学生が歌いました。清水玲子教授の伴奏で歌う校歌は迫力があり引き込まれます。
横須賀学長から学生へ記念品贈呈。
記念品は埼玉県からローズマリーの苗木、新座市から新座市イメージキャラクター・ゾウキリングッズ、十文字学園からCDです。
入学式に引き続き、第1回講義です。今回は、「ふるさと学」として、「成底ゆう子~ふるさとを歌う~ミニコンサート」が開かれました。また、ここからは一般の方も参加しました。
成底ゆう子さんは、沖縄県石垣市出身のシンガーソングライターです。
ピアノの弾き語りで「真っ赤なデイゴの咲く小径」、「ふるさとからの声」など全部で4曲が披露されました。
成底さんの透明感あふれる歌声、メロディー、歌詞、そしてふるさとや家族にまつわるエピソード、全てが胸にしみます。感動で、目頭をおさえる方も多数見受けられました。
たくさんの拍手の後、アンコールは「涙そうそう」。いろいろな方が歌われていますが、成底さんバージョンも素敵でした。
子ども大学にいざの学生から花束が贈呈され、最後に記念撮影を行いました。
学生にとって、有意義な一日になったことでしょう。
第2回講義は10月1日(土)「生き方学・オリエンテーリングで仲間づくりをしよう」です。
良いお天気になりますように♪
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コメント
素晴らしい取り組みですね。
子供たちの真剣なまなざしが伝わってきます。
投稿: 釈千手 | 2011年9月28日 (水) 10時48分
コメントありがとうございます。子ども大学は埼玉県が「元気な地域を創造する子ども大学推進事業」として実施しています。平成23年度は県内14ヵ所で開校が予定されています。
投稿: 社会交流支援部 | 2011年9月29日 (木) 20時02分